2016年7月10日日曜日

ミヤマ株式会社でコマツナギ植栽

 ミヤマ株式会社においてコマツナギを植栽してミヤマシジミの
保護区を目指す活動がスタート

 平成28年7月8日(金)にミヤマシジミ研究会が生物多様性保全パートナーシップ協定を締結しているミヤマ株式会社の本社(長野市)において,食草であるコマツナギを植栽して保護区を造成し,保全活動をスタートしました.

中村会長の講演
当日はまず本研究会の中村寛志会長の講演「ミヤマシジミをみんなで守ろう」と,江田慧子事務局長(帝京科学大学専任講師)の「ミヤマシジミの育て方」の解説があった.
 
 その後同社敷地内で本研究会の岡村裕幹事の指導の下に,社員の皆さんがコマツナギを植栽した.

 最後にサンクチュアリーの看板を立てて,今後食草の定着を確認した後、近隣に生息するミヤマシジミの移植を実施の成功を願った.






←江田事務局長は東京から駆けつけてミヤマシジミの育て方とDNA解析について講演




コマツナギの植え方を指導する岡村幹事.→
この日植栽したコマツナギ20本は,岡村さんが育てて美しいピンクの花が咲いた株.

社員の皆さんも真剣に植栽

サンクチュアリーの看板設置.中村ミヤマシジミ研究会会長,宮原長野県自然保護課長,内田ミヤマ株式会社副社長

社員の皆さん,長野県自然保護課,ミヤマシジミ研究会
みんな揃って記念写真です.




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