2015年6月10日水曜日

ミヤマシジミ保護区の第1化目の成虫

信州大学農学部構内のミヤマシジミ保護区

この5月25日に保護区の選択的除草を行いました。クローバーとアカツメクサは第1化成虫の重要な吸蜜源なので残します。


この保護区は昨年、校舎の耐震改修で破壊されたところにコマツナギを植えなおし、人為的に産卵させて復旧を試みたところです。



今年は成虫が発生するか心配していたのですが、次の日メス成虫を確認できました。



伊那市ますみヶ丘と横山地区のミヤマシジミ


 6月2日に鳩吹公園の保護区に発生していたミヤマシジミのオス(右)とメス(左)成虫です。




霊園内の保護区では、メス成虫が産卵していました。

2 件のコメント:

  1. 永見山水車を楽しむ会 北原 光明2015年6月28日 15:56

    ごんべいトンネルを出て木曾側の右の駐車場の土手に黄色のリナリアの花が咲いています。そこに無数のシジミ蝶が舞っています。ミヤマシジミに比べ小さく、ヒメシジミか、ツバメシジミか判別に迷います。どちらにしても一年に一度しか出現しないと思います。大至急判別をお願いできませんか。

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  2. 北原様 ご指摘のチョウはヒメシジミだと思います。ツバメシジミは後翅の先に小さな突起があります。 中村

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