辰野いきものネットワークとミヤマシジミ研究会が
主催して,2019年9月1日(日)に辰野町荒神山で恒例のミヤマシジミ観察会が行われました.今年は会長の
中村寛志氏(信州大学名誉教授)が「ミヤマシジミってどんなチョウ?」と題して,ミヤマシジミの生態や海外のミヤマシジミの様子を紹介,辰野生きものネットワーク会長の
土田秀実氏が,7月に行われた浜松での意見交換会と浜松市天竜川河畔のミヤマシジミ
の様子を報告しました.
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観察会のチラシ |
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参加者は28名 |
講演に続いて,たつの海南側の改修堰堤へ移動してミヤマシジミ観察・撮影会が行われた.今年は3化の発生が10日ほど遅れたが,この日も約40個体ほどが保護区のコマツナギやクローバーの上を舞ったり吸蜜をしていた.以下にその様子を紹介します.
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4ペアーの交尾が観察された |
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うまく撮れたかな? |
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手乗りミヤマシジミ,右手の薬指に注目
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