今年は3月が暖かくて発生が早いと思っていたが,第1化の出現は平年並みでした.
| ミヤマシジミ♂ 伊那市A 2026年5月27日 |
| 上と同じ個体 |
| 同じところでヒメシジミも見つけました. |
| ヒメシジミ♂ 伊那市A 2026年5月27日 |
| ミヤマシジミ♀ 伊那市B 2026年5月27日 |
| ミヤマシジミ♂ 伊那市B 2026年5月27日 |
| 伊那市ますみヶ丘保護区のミヤマシジミ 3化目のオス |
以下にミヤマシジミと調査の様子とモニ1000調査で見つかったチョウを紹介します.
| ミヤマシジミ♂ 久しぶりの好天で活発に活動していました |
| ミヤマシジミのオスがツバメシジミのメスにアタック もちろん拒否. この時期のミヤマシジミのメスは交尾どころか産卵に忙しい |
| 産卵場所を探すミヤマシジミのメス |
| ミヤマシジミの越冬卵を見つけました. コマツナギの根元近くの枯れ枝に産卵されていました |
| 伊那市鳩吹公園公園内にはミヤマシジミ保護区があります. 毎年伊那市とミヤマシジミ研究会が,ここで地域の子ども たちを対象にミヤマシジミの観察会を開いています. 今年は1化成虫がほとんど見られず心配しましたが, 3化は確認できました例年より少なく心配です. |
| 横山地区の農家の方は田畑の畔に自分のコマツナギを植えて オーナーとして草刈りと管理をしてしてミヤマシジミを 保護しています.ここのオーナーは森田屋さん |
この日,調査で確認できた主なチョウを写真に撮りました.
| クロヒカゲ♀ |
| ウラギンヒョウモン♀ |
| キベリタテハ 今年はクジャクチョウが確認できなかったのが気がかりです. |
皆さん,コロナの中お元気で活躍中だと思います.
だいぶ遅くなりましたが,今年度の活動の計画を紹介いたします.その前に静岡県磐田市の佐々木逸郎会員からの今年のミヤマシジミを紹介します.
| 2021年5月2日 佐々木氏撮影:天竜川の河川敷に行ってきました。 昨年は5月5日が初見でしたが、今年は暖かく♂4頭、♀3頭見つけました. 傷んでいる個体がいたので1週間以上前から発生していたようです。 (メールより) |
2021年度活動計画です.
(1) ミヤマシジミ生息環境の保全活動
*ミヤマ株式会社:保護区への安曇野産個体の再導入の成果確認. *横山地区ミヤマシジミを守る会:継続モニタリング *伊那市ミヤマシジミを守る会:継続モニタリング,河川事務所との連携,伊那西小学校での環境教育 *辰野生きものネットワーク:荒神山継続モニタリング,小学校の環境教育 *NTN長野製作所保護区:継続モニタリング *飯島町:林さん保護区のモニタリング などを予定しています.
(2) 観察会
*荒神山ミヤマシジミ講演会と観察会 *伊那市市民の森観察会2回と環境展
(3) 研究会・講演会
* 今年度の講演会・研究発表会・総会は12月4日(土)を予定していますが,それまでにコロナが収まってくれることを願っています.
(4) 活動成果の出版
*今までの活動成果をまとめて本にするプランを練っています.⇒今年度は原稿のまとめを中心に行います. 編集は中村・岡村・土田で担当します.
(5) その他
研究・調査活動(県外の生息地調査),信州昆虫学会(信大理学部)8月28日(土)での発表など
*掲示板を開設しました.ミヤマシジミの発生状況やメンバー間の情報共有にご利用ください。下記のURLでtea cupのレンタル掲示板にとびます。
URL:https://9202.teacup.com/l_argyrognomon/bbs
今年は7月の長雨やそれ以降の猛暑続きの異常な気候で,ミヤマシジミの1化と2化の発生時期がずれ個体数も少なかったのですが,やっと8月後半から第3化の成虫が元気な姿を見せてくれています.私の調査写真や会員の皆さんからのレポートを4件紹介します.
(1) 静岡の佐々木逸郎会員からのレポート
本日早朝(9月13日),天竜川河川敷(静岡県浜松市)の生息地に行ってきました.朝から雨で1時間ほどで上がりましたが,その後も曇りであいにくの天気となりました.それでも成虫は傷んでないのも多く,20頭以上見ました。荒神山ほどではないですが,そこそこ飛んでました.
| ミヤマシジミ♂(2020年9月13日,静岡県浜松市) |
| ミヤマシジミ♀(2020年9月13日,静岡県浜松市) |
| ミヤマシジミ幼虫(2020年9月13日,静岡県浜松市) |
| 上空からの生息地の状況 |
上空からの写真ですが,上が陸側,下が川側(天竜川)です.生息地は上部の土手と下部のコンクリート道の少し上(移植した方)になります.初めてドローンで撮りましたが,荒神山も出来たら上空から撮りたいですね.(文,写真:佐々木会員)
(2) 辰野町の荒神山保護区
8月4日,長雨と日照不足で農作物に大きな影響が出ています.昨年は例年より遅い7月30日が2化のピークでしたが,今年のミヤマシジミ発生状況は,7月29日に87頭,8月2日に118頭と更に遅れが出ています.今のところ発生数は昨年と大差がないようですが,2化前半の♀が悪天候の連続で産卵が充分に行えなかったことも考えられます.その結果として3化の発生数や時期にも影響が出るかもしれません.コマツナギの花つきも例年より悪いようです.
9月13日の荒神山ミヤマシジミ観察会,開始前の雨,どうなることかと思いましたが止んでよかったです.乱舞が見られず残念でしたが、少数でも活動が見られたのが救いでした.
| 観察会で |
ミヤマシジミ♀と♂ 天竜川下牧保護地
2020年5月22日 岡村撮影
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ミヤマシジミ♀ 伊那市
2020年5月26日 中村撮影
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ミヤマシジミ♂ 伊那市
2020年5月26日 中村撮影
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ミヤマシジミ♂ The Reverdin's Blue
Lycaeides argyrognomon
Shizuoka Pref. Japan May 5, 2020 Photo by Sasaki
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ミヤマシジミ♀
Shizuoka Pref. Japan May 8, 2020 Photo by Sasaki
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静岡県天竜川河畔のミヤマシジミ保護区
「オス3頭を見つけました」
May 17, 2020 Photo by Sasaki
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「5月17日に生息地に再訪しましたが、
朝8時前から飛んでいて10時前
までにオス9頭、メス2頭見ました」
May 17, 2020 Photo by Sasaki
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浜松市天竜川河畔のミヤマシジミ保護区
2019.9.1の荒神山ミヤマシジミ観察会での土田秀実会員の
「浜松市天竜川河畔のミヤマシジミ報告」スライドより
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| May 5, 2020 Photo by Sasaki |
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| May 8, 2020 Photo by Sasaki |
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| May 5, 2020 Photo by Sasaki |