ミヤマシジミ研究会は,伊那市の協力を得て伊那谷地域でミヤマシジミの保護活動を行っています。その活動の一環として,今年度は「絶滅に瀕しているチョウの写真展」を企画しました。絶滅危惧種のミヤマシジミやヒメシジミをはじめとして長野県の希少指定動植物、長野県の絶滅危惧種のチョウたちの写真を展示しました.
ミヤマシジミ研究会では,私たちの自然環境を守ってゆくには,信州に暮らしているひとりひとりに、人間活動の影響を受けて私たちの周りから姿を消しつつある生きものたちを理解し関心を持ってもらうことが、重要なことであると考えています。ぜひ足を止めて絶滅に瀕している小さな生き物たちご覧ください。
日時 平成29年2月6日(月)~20日(月)
場所 伊那市役所ロビー
先着30名に美しいチョウの写真の絵葉書をプレゼント
伊那市役所ロビーで展示中(2月20日まで) |
展示物
写真
*ミヤマシジミの生態写真
*ますみヶ丘昆虫採集と観察会の写真
*オオルリシジミなど草原性のチョウ
*絶滅危惧種のチョウ
標本
*長野県の高山蝶(天然記念物)
*草原の青いチョウ
開田高原のチャマダラセセリ |
飛翔中のミヤマシジミのオス |
出品している写真一覧 |
〒399-4511 長野県上伊那郡南箕輪村8021-8
ミヤマシジミ研究会会長・信州大学名誉教授
中村寛志
TEL: 0265-74-8426 Mail: insect2@shinshu-u.ac.jp
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