今年度の公開講演会・研究発表会のお知らせ 12月2日,南箕輪村大芝高原 |
ミヤマシジミ研究会
平成30年度講演会・研究発表会
まだ新鮮なオス個体が見られました 伊那市 2018.10.9 |
ミヤマシジミ研究会は,身近な自然環境を大切にし,絶滅危惧種の保全に関心のある人々が集まり,みんなで里山の小さな命を守っていく活動を行っています.その一環として毎年,講演会と活動報告会を開催しております.
今回の講演は,飯島町でミヤマシジミの調査をされている東京大学大学院農学生命科学研究科の出戸秀典氏にミヤマシジミの保全に重要なメタ個体群のお話をしてもらいます.
またミヤマシジミ保護の研究事例や各団体の興味ある活動報告を予定しています.昆虫や自然,また絶滅危惧種の保全に興味のある方のご来場をお待ちしています.
日時:平成30年12月2日(日)13:30~16: 30(開場13:00)
会場:大芝高原フォレスト大芝研修室
〒399-4511長野県上伊那郡南箕輪村2358-5
TEL: 0265-76-0048
事前申し込み不要・参加者にはオリジナルのミヤマシジミ・ストラップを進呈
プログラム:
13:00 受付開始(大芝高原フォレスト大芝研修室入口)
13:30 ~ 15:00
基調講演「飯島町のミヤマシジミメタ個体群の構造について」
出戸秀典氏(東京大学大学院農学生命科学研究科)
研究報告
「辰野町荒神山たつの海改修に伴うミヤマシジミの保全について」
土田秀実氏(辰野いきものネットワーク)
「ミヤマシジミと環境教育 -伊那西小学校での取り組み-」
岡村 裕(伊那市ミヤマシジミを守る会)
中村寛志(ミヤマシジミ研究会)
15:00 ~ 16:00 活動報告
横山地区ミヤマシジミを守る会・上牧里山づくりの会・信州大学農学部環境学生委員会・ミヤマ株式会社ほか(発表希望者は事務局まで申し込み下さい)
16:00 ~ 16:30 総合討論
*幹事会・総会(会員のみ)を11:00から開催します
主催:ミヤマシジミ研究会
後援:信州生物多様性ネットきずな,辰野いきものネットワーク,ミヤマ株式会社,帝京科学大学
問合せ先:ミヤマシジミ研究会(会長 中村寛志)
〒399-4511 長野県上伊那郡南箕輪村8021-8
Tel: 0265-74-8426 Mobile
090-3558-5472 E-mail: insect2@shinshu-u.ac.jp
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