市民の森林づくりを進めている「ますみヶ丘平地林」では,珍しい昆虫や植物が生息しています.ミヤマシジミ研究会と伊那市では,この森の多様な生き物を子供たちに知ってもらうため毎年,親子で参加する昆虫採集・観察会を実施しています.
|
ますみヶ丘のミヤマシジミ保護区で第3化目の成虫や
アリと一緒にいる幼虫を観察.オスとメスの違いを学習. |
平成29年は,7月22日につづいて,9月2日(土)に第2回目の昆虫採集・観察会を行いました.今回は昆虫の採集の後、昆虫の体の仕組みの観察と,ビンゴゲームでますみヶ丘に生息するチョウを学習,さらに自分たちでチョウの缶バッチづくりをしました.
|
鳩吹公園でトンボやチョウを追いかける子供たち |
|
採集したチョウを自分たちで作った
三角紙に入れる
|
|
ビンゴゲームでますみヶ丘のチョウを学習 |
観察指導はミヤマシジミ研究会会長の中村と帝京科学大学の江田慧子専任講師と,江田研究室の専攻生2名が担当しました.
|
チョウの缶バッチ作り |
|
ビンゴゲームの景品のオリジナル
バッグと自分で作った缶バッチ |
|
帝京科学大学の江田慧子専任講師と専攻生 |
13組の家族合計30名が参加して,好天に恵まれてみんな昆虫採集と観察を楽しみました.
0 件のコメント:
コメントを投稿